和装着物結婚式銀伶(ギンレイ)
御祓乃無垢(おはらいのむく)
神社婚・和婚のために創られた特別な白無垢
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パワースポットとしての神社へ遊びに行ってみませんか 日本の神々〜心のふるさとへ〜

現在、パワースポットとして数多くの神社がありますが、もちろん建立された年月やいわれなども様々です。

どの神社にも共通することは
大きな木立と緑が生い茂る神域
荘厳な造りのおやしろ・静寂を感じさせる境内
どこか懐かしい気持ちにさせられる風情…

それは、古くから人々の暮らしに神社がかかわってきた証なのです。

その昔、天地は一つのものであり、それが分かれて二つになった時、 七人の独り神が現れ、いつの間にか姿をお隠しになってしまわれました。次に男女5対の神が現れました、その中でも伊耶那岐の命いざなぎのみこと伊耶那美の命いざなみのみことは漂う大地を固め、形を整えるよう命じられました。
そして、大八嶋国おおやしまのくに(現在の本州・淡路島・四国・佐渡・九州・対馬・壱岐島・隠岐島)が誕生しました。
また、この二神は沢山の神々を生み出しました。最後に生まれた三神は天照大御神あまてらすおおみかみ月読の命つくよみのみこと建速須佐之男の命 たけはやすさのおのみこと です。天照大御神は伊勢神宮のご祭神として、建速須佐之男の命は八重垣神社、そしてその子孫は出雲大社や諏訪大社などのご祭神となられております。その後も沢山の神々が生まれ、各地のご祭神となられております。
(一部古事記より抜粋)

太古の昔、秀峰神山にご降臨になられた「賀茂別雷大神」は雷(いかづち)の御神威により、厄を祓いあらゆる災難を除き給う厄除(やくよけ)明神・落雷除け・電気産業の守護神として広く信仰されてきました、この大神をご祭神としておりますのが「賀茂別雷神社」です。
天武天皇の御代に現在の社殿の基が造営されたといわれております。桓武天皇の御代に都が京都に遷されて以来、皇城鎮護の神、鬼門の守り神として崇められ今日に至っております。
現在も続く、葵祭りはその御神託によるものとされております。
また、未婚の皇女を神の御杖代として差し遣わされる例がありました。この皇女は「斎王」と称し祭事に御奉仕されました。その例は始め伊勢神宮に、次いで賀茂の大神に奉げられただけであります。その後伊勢を「斎宮」・賀茂を「斎院」として区別されるようになりました。

このように太古の昔より人々のご崇敬の念が厚い神社で祓い清められたご衣裳をお召しになっていただき、お二人の心のよりどころとなる神社で結婚式を挙げていただきたいと願っております。
結婚式を挙げた後も、お子様がお生まれになられましたら初宮参り・七五三、そして合格祈願・交通安など様々な御祈願をして頂ける神社…、そのお子様も結婚式を挙げていただける神社…。
この機会に、神社の魅力をもっと知っていただき、神社婚・和婚の良さをあらためて感じていただけたらと思います。

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